当団体について
発足背景
私たち『一般社団法人キーパーやろうぜ』のメンバーは、全員が学生時代にゴールキーパーを経験しました。
先輩から譲り受けたグローブに励まされた経験から、現役の中高生ゴールキーパーを似たようなかたちで応援したいという思いで集まりました。
プロのサッカー選手は、高性能なスポンサー契約のグローブを使用することが多く、プロという厳しい世界の中で戦うためにトレーニング時からベストコンディションのグローブを使用し比較的状態の良いまま使用を終えることがあります。
そのグローブを有効活用したい!と思い今回この活動をスタートすることに致しました。
我々の活動をプロの選手の方々に聞いていただいたところ、ご賛同いただくことができ、【一般社団法人キーパーやろうぜ】を立ち上げ使用済みのゴールキーパーグローブを全国の学校に配布する活動を行っています。
この活動を通じて、少しでも多くのゴールキーパーが
質の高い用具で練習し、サッカーを楽しむ機会を増やしたいと考えています。
ゆくゆくは、この活動をきっかけに
日本のゴールキーパーの裾野を広げ、
多くのゴールキーパーが活躍できる環境を作りたいと考えています。
ビジョン
活動ポリシー
ゴールキーパーを目指す子供たちを応援したい、ゴールキーパーを子供たちの憧れのポジションにしたい!
ヨーロッパでは「ゴールキーパー」は人気のポジションですが、
日本では目指す子供たちが少ないのが現状です。
日本の学生サッカーの環境はまだ土のグラウンドや硬い人工芝が多く良くはありません。
キーパーグローブは高価なほどグリップ力が強い反面ラバー部が柔らかく劣悪な環境で使用すると
すぐ傷んだり穴が空いたりしやすく、経済的な理由でゴールキーパーを諦める子供も少なくありません。
当団体のボランティア活動を通じゴールキーパーを目指す子供たちの経済的負担を減らし、
競技を続ける支援をしたいと考えています。
また、当活動を通じて高校、大学、大人になってもサッカーそしてゴールキーパーを続けてほしいので
プロ選手や学校の部活動、メーカーとのリレーションを結びゴールキーパーの裾野拡大に貢献したいと思います。
『子どもたちにサッカーの機会を!GKの機会を!』
を合言葉に、日本のゴールキーパー界を盛り上げられるよう活動してまいります。